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何が違うの?デフラグの矯正

おかげさまで、ゲストの方や、美容師さんからも、デフラグの矯正はどうやってるの?とご質問を頂かことが多いのですが、今回はゲストさん向けに。

デフラグの矯正は毛髪の状況で剤をわけています。

まずご来店から毛髪診断させて頂いて、剤を決めます。

次に、剤の付け方を決めます。ここで、髪質によりですが、特殊なのがpH移行還元という技術を使います。

基本的にうちは酸性矯正なのですが、酸性矯正のデメリットとして、普通に使うと全然弱い、弱小笑、つよめに使うと暴走笑

じゃじゃうまなんです。

なので、マルチ還元、というか、ハイブリッド調合していい塩梅を作ります。

これでもなかには、ダメな毛もあるので、その場合pH移行還元。

ハイブリッドのものを塗布してからアルカリチオ(ブックマークのじゃないようちの完璧に計算されたオリジル剤)塗布。

これで、酸性の良さを残しつつ、デメリットを取り去るのです。

それからお流しですが、マイクロバブルとバブルシャンプーで、還元剤は適度に残しつつヌメリ等は取り除く、(ここでガシガシシャンプーしたらダメなんです)

終わったら乾かす前に状態により、適切なオイルか、超高機能の中間処理剤を塗布。

乾かしてアイロンなのですが、アイロンする時に水分を適切に残さないといけないので、より精度を上げるために早く乾きやすい前髪質からアイロン。

ほかはタオルドライの状態で(処理剤つき)おいといて、アイロン入れる前に乾かします。

アイロンは1センチくらいのスライス厚みと、アドストアイロンの有効幅で温度の均一さが出るとこしか使わないので、アイロンが仕上がるまでは時間がかかります。

終了後は2剤ですがここもこだわりが。

仕上げはパドルブラシでしっかり水分を抜き切って終わり。アイロンなんか通しません。

もう一度言います。仕上げにアイロンしません。

仕上げにアイロンした方がもちがいいのでアイロンしときますねーとかいいません。

毛先をクルッと曲げたり前髪をクルッと曲げるのには使います。

そして、翌日、矯正は取れません、なんならずっと取れません。

ほんとうです、、ほんとうです、、ほんとうです、、

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